「書道を嗜んでいた故人が使用していた、硯を遺産分割として買取を依頼したい。」
「家の片づけで出てきた、不要な硯や書道具を手放したい。」
このようなご希望やご要望をお持ちの方、それでしたら栄楽堂さんにご連絡ください。
硯といえば、書道など使用する墨をする為に使用される文房具です。
中国では硯は、用紙や墨、筆ともに文房四宝（ぶんぼうしほう）と呼ばれる、
中国文人の文房趣味のひとつに含まれています。
その硯には大きく分けると、中国で産出された石を使用した『唐硯』、
日本国内の産地の石を使用した『和硯』に分けることができます。
更に石の産地や材質、彫刻された模様などにより数種類以上の硯が有るそうです。
日本の『和硯』の代表的な石の種類としては、
・ 山口県宇部市の赤間石
・ 三重県熊野市の那智黒石
・ 山梨県早川町雨畑の玄晶石
・ 宮城県石巻市の雄勝石
が主な硯に用いられる石で、なかでも赤間石と雄勝石については、国の伝統工芸品指定をされています。
しかし雄勝石については、
東日本大震災で石巻市の旧雄勝町地域が大きな損害を受け生産が停止したため、入手は困難となっています。
そんな硯や書道具を、栄楽堂さんでは買取をしています。
こちらの買取り方法としては、
・ 時間や曜日に関係なく利用でき、送るだけで査定が完了、全国どこからでも送料無料の宅配買取。
・ 自宅などのご指定の場所で、査定・買取が簡単にでき、出張料が無料の出張買取。
の２つの方法が設けられています。
ですから、「硯は余り高く売れないのでは。」とは思わずに、
不要な硯の買取・書道具の買取は栄楽堂さんにお任せください。
皆さんのお宅の硯も、もしかしたら高額買取となるかもしれませんよ。