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水墨画買取

水墨画は、一体いつ頃から描かれるようになったのかご存知ですか。
本格的に水墨画が描かれるようになったのは、唐の時代の中国大陸でとされています。
それ以前にも、殷の時代の頃には墨が使用されていて、漢の時代には墨を用いた絵画も存在していたそうです。
ですが唐の時代になると、墨の濃淡(濃いや薄い)で表現する絵画が描かれるようになったそうです。
やがて水墨画は唐代後半に山水画の技法として成立をしました。

そして日本に禅と共に水墨画の様式が伝来をしたのは、鎌倉時代とされています。
禅と共に伝来をしたことで、『瓢鮎図』や『達磨図』などのように禅の思想を表した物が描かれましたが、
その後様々な変化を経て、日本でも山水画が描かれるようなりました。
美術史において日本の水墨画の作品は、鎌倉時代以降のものを指すそうです。
また色を付けてある着彩画であっても、水墨画風の描法になり、
墨が主、色が従のものは「水墨画」に含むことが多いそうです。

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