皆さん骨董品(こっとうひん)や古美術品(こびじゅつひん)に於いて、世界では互いに文化にも影響を与えている事例があるそうです。
例えば、奈良の正倉院には、天平時代にシルクロードを経由して、ペルシアから持ち込まれた宝物が多数現存しています。
また1865年には、陶器を日本からヨーロッパに輸出をする際に、読み古したり刷る作業を失敗した浮世絵を包装紙として使用しており、
その包装紙であった『北斎漫画』を当時のフランス人画家が大いに興味を持ち、それを多くの友人に見せたことで浮世絵が知られるようになりました。
浮世絵が知られたことにより、影響を受けた画家として、ゴッホやマネ、ロートレックやゴーギャンなどがおり、
また、アール・ヌーヴォー(新しい芸術)運動にも影響を与え、浮世絵のように平面的な意匠の作品も見られるようになりました。
そして陶磁器に於いても、18世紀のヨーロッパでは磁器を制作するための原材料であるカオリンが入手できず、
そのため、中国から貨物船を使用して景徳鎮などの磁器を輸入していました。
また、自分たちでも陶磁器を制作しようと模索がされ、それによりデルフトやマイセンなどの有名な窯ができました。
このような互いの文化に影響を与える切っ掛けとなった骨董品(こっとうひん)を、
「引っ越しをするのだけど、保管場所の確保が大変なので処分をしたい。」
「亡くなった親族がコレクションしていたけれど、遺産分割として手放したい。」
などのご要望をお持ちになったらぜひ、エコリングに任せて下さい。
当社では、東京や埼玉、大阪や福岡などに店舗展開をしていますので、
もちろんお持ち込みによる店頭買い取りもしてますが、
・ 希望する場所にスタッフを呼んで、骨董品買取や古美術品買取を依頼できる出張買取。
・ 宅配便を使用することで、時間に関係なく買取依頼ができる、宅配買取。
なども、依頼主が都合が良い方法で買取ができるそうです。
皆さんも、手放したい古美術品や骨董品はエコリングに高く買取して貰いませんか。